英語は言い換え力。
英語がスラスラ出てくる人の特徴は言い換え力だなと痛感した出来事がありました。
たとえ英単語をたくさん知らなくても伝えたいものを表現することをできます。それが言い換え力です。
いつも来ていただいている方の小学生の娘ちゃんが参加してくれました。
小学校でも今は英語の授業があるので、単語はいろいろ知っています。
さすがに大人とどうやって一緒にやろうかと思っていたのですが、しっかりした娘ちゃんであったのもたすかり、楽しい時間になりました。
タイムトライアル動物あてゲームをしました。
例えば、
long neck, yellow
などのヒントを出して、英語か日本語でGiraffe (キリン)と答えます。順番に問題を出して制限時間内の3分でどれだけたくさんみんなで正解できたかの記録に挑戦します。
以外と難しいんですよ。わたしはモルモットを当ててもらえなくて苦労しました。
娘ちゃんのヒントで素晴らしいものがありました。
Bird.....
Mmmmmm....
"Hello" (私が相手に伝えるといった手のジェスチャー)
"Hello"(相手が自分に返してくれる手のジェスチャー)
これだけですぐわかります!
Parrot(オウム)です。
すごいですよ。小学5年生の子がオウムという言葉を使わずに、オウムを表現することができるのです。
とっさに言いたいことを英語で直訳できないときに、言い換え力というのが本当に大事です。ネイティブではない私たちがコミュニケーション力をあげるのに最善の方法だと思いました。
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