英語で日本むかしばなし
ジャムセッション英会話でよくやっているアクティビティを紹介します。その1。
その名も「英語で日本むかしばなし」(♪坊や〜よい子だ寝んねしな〜)
英語で、「桃太郎」や「浦島太郎」などのだれもが知っている有名な物語を、その日の生徒さん全員で英語に翻訳していきます。
だれもが知っていると思ってお題を出すのですが、幼年期からだいぶ年月が過ぎ去っているため、記憶があいまいです。そして、日本の物語を訳すので、いろいろと面白い表現がでてきます。
衝撃エピソード「桃太郎」
<大きな桃と小さな桃二つ流れてくる事件>
順調に始まった桃太郎ですが、川から桃が流れてくるあたりであやしくなってきます。
生徒Aさんが
"A big peach and a small peach are floating down”
(大きな桃と小さな桃が流れてきた)
と言い始めました。
他全員が、「?」となり、爆笑。
ええええなんで2個も流れてくるのー。舌切り雀と間違えてない?と突っ込む中、ご本人は「いや、流れてくるって」と主張。
面白かったです。
(追記)実は本当に2個流れてくるバージョンも桃太郎にはあるそうです。笑ってごめんなさい!
<鬼が島どう訳すか問題>
紆余曲折をへて、ついに桃太郎御一行は島にむかうのですが、
生徒Mさんは、なんの迷いもなく「鬼ヶ島」をこう訳したのです、
"Momotaro and his friends went to ONIGA Island"
オニガアイランド!!!!
えーーー!なにそのザ・直訳!破壊力ハンパないです。
一同、爆笑でした。
なかなか日本語から訳しづらい昔話を使った、英会話練習、なかなか楽しいし役に立ちます。
もちろん、日本人だからわかる面白さではあるかもしれません。それでも、英語を話しながら楽しい、笑えるという感覚を持つということが英会話においてものすごく大事だと私は考えます。
みなさんもぜひお友達とトライしてみてください。
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